慢性蕁麻疹

皮膚の灼熱感・痒みを伴う発疹が生じる。数分から数時間で消退するが、発作的に反復して発疹が起こる。
軽度の膨らみをもった発疹(膨疹)が特徴。

【蕁麻疹の原因】
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蕁麻疹の原因の一つは衛気虚(えききょ)といい、皮膚や粘膜機能の低下により抵抗力が弱くなっている事が挙げられます。
衛気が不足する事は、体が外からの刺激に対しとても無防備な状態という事です。
そのため、蕁麻疹の誘発原因となる日光、寒冷・温熱刺激、発汗などの影響を受けやすい状態にあるのです。
ですから衛気不足を補うため、玉屏(ぎょくへい)風散(ふうさん)といわれる漢方薬を使用する事があります。

また蕁麻疹の「突然現れ、突然消える」という症状を引き起こす原因として、中医学では風邪(ふうじゃ)を考えます。この風邪が体の冷え(寒)や熱などと結びつき慢性化していきます。

【治療方法】
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風邪が寒と結びついた場合、比較的赤みは少なく、冷えたり、冷たい風に当たると症状が悪化します。
この場合は桂枝湯(けいしとう)や葛根湯(かっこんとう)をよく使用します。

風邪が熱と結びついた場合、赤みが強く、温まると症状が悪化します。
この場合は消風散(しょうふうさん)をよく使用します。


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