[水]Gスピリッツ編集部日記
[11.11]今更ですが…ドクトルがサスケのランディ化を語る【後編】
さあ、やってまいりました、水曜コラム。今週も引き続き、ドクトル・ルチャ清水勉さんがザ・グレート・サスケ選手の“ランディ化現象”について語ります。
先週の当コラムでは、サスケ×デルフィン×人生×清水が一堂に会し昼食を共にしていたことが発覚。どうやらサスケ選手とデルフィン選手の仲は微妙なままで、サスケ選手のマスクを巡って「恥ずかしいから取れ」「取らない」で、さらなる冷戦状態に…。デルフィン選手はソッポを向いてスポーツ新聞を読み、サスケ選手は清水さんに映画『レスラー』の素晴らしさをコンコンと語るという気まずいランチタイムとなっちゃったようです。
さて、今回はどのようなお話が飛び出すのでしょうか?(構成/高松えみ子)
――デルフィンさんや人生さんとランチを共にした際も、サスケさんは堂々とマスクを被っていたらしいですが…。
「そう。素顔のデルフィンが“取らんかい”って注意したんだけど、そのままだったね」
――マスクを取らないのは昔からなんですか?
「議員に立候補した頃だね、マスクを取らなくなって“素顔です”とか“皮膚です”って言い始めたのは。以前はプライベートではマスクを取って、サングラスをしてたから」
――今とは逆に目を隠すパターンだったと。
「ルチャ番組の収録で一緒になった時、六本木から東京駅まで車で送ってあげたんだよ。その間もずっとマスクのまま。ハッキリ言って俺の車でマスクを取らないのはサスケだけ。マスカラスだって素顔だからね」
――マスカラスですら!
「目立つんだよ、マスクだと。信号で止まるとジロジロ見られて恥ずかしいったらない(笑)。“なんだアイツ!?”って不振な顔されたり、“サスケだ!”って指差されたり」
――そんな人いたら私もガン見します(笑)。
「東京駅に着くと、そのまま東北新幹線に乗って行っちゃって(笑)。その後ろ姿は、まるで昔のプロレスの巡業風景を見てるみたいだった。デストロイヤーとかマスカラスとか、マスクのまま空港や駅にいたからね」
――そこまでサスケさんが針を振っちゃうと思ってました?
「いや、ぜんぜん思わなかった(笑)。まあ、昔からオカルトにハマってたりしたから、変わってる一面はあったのは確かだけどね」
――以前は『Gスピ』でもサスケさんに連載してもらってましたが、タイトルが『愛のミステリーサークル』だったし、ひたすらUFOについて語ってましたもんね。
「そう言えば、あの連載もサスケの“携帯写メ事件”でうやむやに消えていっちゃったんだよね(苦笑)。もしあの連載が続いてたら、今頃『レスラー』ネタばっかりだったろうね。いまサスケは主人公ランディが乗り移ってる状態だから。影響されると、とことんまで行っちゃうんだよなあ。ちょっと前まで映画『ダークナイト』に凝って、バットマンをモチーフにした格好してたじゃない」
――そう言えばそうでしたね(笑)。
「みちのくの新木場大会で“ランディ”サスケを観たんだけど、“スーパースター”ビリー・グラハムみたいだったよね。ビルドアップしてるし、小麦色だし、身体に油塗ってテカテカだし」
――上半身のたくましさに驚きました。
「そこが結構驚いたよね。以前はサスケと一緒に風呂に行ったりしてて、ちゃんと鍛えてるなとは思ってたけど、上半身をムキ出しでプロレスしてるのはユニバ以来かな」
――清水さんは『レスラー』を観てないんですよね?
「でも、サスケのせいでだいたい内容がわかっちゃった(苦笑)。結末がわかっているだけに、サスケの行き着く先がちょっと怖い気もするんだよね。ランディの生き様をそのまま踏襲しようとしてるみたいだからさ。最後は……みたいな」
――自爆だらけですからね(苦笑)。
「だいぶ自分の世界に浸ってるみたいだからねえ。でも、さっき言った『ダークサイド』の例もあるように、別のお気に入りの映画を見付けたら、いつの間にかランディも辞めて、違う生き方にシフトチェンジする可能性はあるからね。身体が心配だから、早く他の映画を見つけてくんないかな(笑)」
――ランディ状態での自爆って、悲惨な結末を予測させますからね
「三沢さんやテッドのことがあったばかりだし、ふと“もしかしてサスケも…”なんて連想しちゃうからさ。サスケは、まだまだプロレス界になくてはならない人間。そこを自覚していって欲しいね」
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