『Gスピリッツvol.18』


【巻頭特集】
ブルーザー・ブロディ
栄光と反逆の軌跡

■回想――インテリジェント・モンスターの実像

ミスター・ポーゴ
「あのブロディの事件を利用したことを今は心から後悔しているんです。大仁田厚がホセ・ゴンザレスに刺されて…」

ラリー・マティシク
「フランクには譲れない“一線”があって、全てを自分で決め、ブッカーの指示も受けない。それを理解していないとトラブルになるんだ」

渕正信
「全日本に戻ってきた時、馬場さんが言ってたよ。“一番凄いレスラーはブロディだった”って」

ホセ・ロザリオ
「ある日、ブロディがドス・カラスとバックステージで大喧嘩したことがあった。メキシカンは好きじゃなかったみたいだね」

“マッドドッグ”ケン・ジョンソン
「俺を真似たかったら、もっと細かい動きを研究しろ。生前、本人にそう言われたんだ」

藤波辰爾
「ブロディはオーソドックスな全日本タイプ。突発性のない教科書通りの動きだったから、試合をしていてイライラする時もあったよ」

ザ・グレート・カブキ
「攻撃はキツイし、ワガママだけど、ブロディは対戦相手として最高だよ。ヘタに逆らう奴はボコボコにされるけどね」


■激闘録――デビュー戦から不穏試合まで

ボブ・ループvsフランク・グーディッシュ
“不遇なシューター”と“用心棒”の抗争

スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ
ミラクルパワーコンビの誕生は偶然か、必然か!?

ミル・マスカラスvsブルーザー・ブロディ
お互いに拒絶し合った伝説の最強タッグ公式戦

ブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ
アメリカでの「対戦記録」と「空白期間」を追う

アンドレ・ザ・ジャイアントvsブルーザー・ブロディ
日本では幻に終わった“大巨人”と“超獣”の遭遇

ブルーザー・ブロディvsレックス・ルガー
己の「美学」を貫いた死去前年の不穏試合


【検証】
アントニオ猪木vsジュベール・ペールワン
ベールを脱いだ灼熱の格闘技戦
――1979年初夏、パキスタンで何が起きたのか?

■考察
「パキスタンルール」の「10分5R1フォールマッチ」
猪木はどのような条件下でジュベールと戦ったのか?

■証言
新間寿 元・新日本プロレス営業本部長
「ジュベールのトレーニングを見た時、あのグレート・ガマの伝説を思いだして、言い知れぬ怖さを感じたよ」

■技術解説
高阪剛
「一見不利に見えるポジションでも、猪木さんは余裕を持って戦っていますし、逆にジュベールは怖がっていますよ」

【特別企画】
■Dig It
初代タイガーマスク本人使用『牙付き』

「本物」の2号目・牙付き
幻の逸品は藤波伽織さんが所有していた!

試合用・牙付きの裏側を初公開
ポピー製プライベート用との共通点は?

■追悼――愚乱・浪花
「入門する前はなにをやってたの?」「中学生です。番長をやってました!」
それが浪花との初めての会話であった――。

【インタビュー】
■実録・国際プロレス 第8回
デビル紫
「慌てて車の外に出てみたら、大剛さんが“俺の足はあるか!?”って…。俺、何日間か寝ずに看病したよ」

本人が保管していた応援用マスク

■ジョー・マレンコ
「カール・ゴッチには1回しか誉められたことがない。その時は驚いて、心臓発作で倒れるかと思ったよ(笑)」

【連載】
■カンジ・イノキのアメリカ武者修行
第3回 思い出のジン・キニスキー戦

■ミル・マスカラスが「悪魔仮面」と呼ばれた時代
―ロス登場から初来日までの1033日―
第1回 ロサンゼルスに飛来した“救世主”

■ドクトル・ルチャのアリーバMEXICO
日本のプロレスをも変革した伝道師
ロス・ミショネロス・デ・ラ・ムエルテ

■原悦生の格闘写真美術館
第18回 「レフェリー」
■発売日 2010年12月15日
■予定価格 1200円(税込)
■出版社 辰巳出版

※お問い合わせ・通信販売は辰巳出版03-5360-8064またはhttp://www.TG-NET.co.jp/まで。



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